ドメインパワーが上がらないときの対策をまとめています。
一生懸命に作ったブログ。
かなり記事数を書いたのに上位表示されない原因の一つが、ドメインパワーが上がらないこと。
2023年のグーグルのコアアップデートにより、ブログを上位表示させるために必要なドメインパワーの重要度がアップ。
ドメインパワーを上げるための対策をご紹介。
ドメインパワーを上がらない原因と上げるための対策
独自ドメインで作成したサイトのドメインパワーが上がらない原因の多くは
- サイトの歴史が短い
- 記事数が少ない
- ドメインをssl化していない
- パーマリンクが最適でない
- ブログの更新頻度が少ない
- 被リンク数が少ない
- ページの表示スピードが遅い
- コンテンツの質が低く低品質記事が多い
以上の原因に対して、適切な対策をすることが必要。
ssl化とパーマリンクの最適化はサイト立ち上げ時にやっておくのがベスト。
そのほかの原因について対策し、ドメインパワーを上げる方法は
- 良質なコンテンツでの投稿を継続
- 低品質記事を削除する
- ページ表示スピードをアップ
- 適切な内部リンクを施す
- サイトの利用歴を長くする
良質なコンテンツでの投稿を継続
質が高くユーザーのためになる記事の投稿を継続することは、ドメインパワーを上げるseo対策の一つ。
でも自分では質が高いと思ってもgoogleが評価しないと
質が良いとは言えません。
また他のサイトも質の高い記事を投稿してくるので、最近は競争が激しくなってきました。
ほかのサイトよりもユーザーに対して最適な答えになる記事を投稿することが必要ですが難しいですよね。
でも質の高い記事にな自然な被リンクが集まるのでドメインパワーを上げるために頑張りましょう。
低品質記事を削除する
記事の投稿を続けていると、いつの間にか品質の低い記事がたまっていくものです。
良い記事も年数がたつとキーワードや情報が古くなります。
古い情報や検索されない記事は低品質記事として扱われ上位表示にマイナス。
低品質記事を確認する方法
低品質記事はサーチコンソールやアナリティクスで確認できます。
またグーグルにインデックスされない記事もマイナス。
削除する前にリライトを施し、それでも上がらない、インデックスされないな時は削除しましょう。
時間をかけて作成した記事を削除するのはもったいないけど良い記事の足を引っ張るので思い切って切ることも大事。
低品質記事を削除するときの注意点
- 一気に大量の記事を削除しない
- 少しずつ時間をかけて削除する
記事を削除したらサーチコンソールでインデックス削除の申請をしておきます。
記事を削除した後は、サイトの順位が一時的に下がることがありますががっくりしないように。
削除を考えてる記事に内部リンクが関わってる時はには、>noindexの設定をします。
でもnoindexの記事が増えすぎるのはドメインパワーにマイナスになることがあるので注意してください。
ページの表示スピードをアップ
アクセスしたページが表示されるまでの時間が長いとユーザーが離脱することが多いです。
表示までの時間もドメインパワーに影響するので、高速化プラグインなどを利用してスピードアップ。
ワードプレスで人気のテーマcocconは、プラグインなしでも高速化ができる設定になっています。
ワードプレス高速化プラグインおすすめ
代表的な高速化プラグインは
- Autoptimize
- EWWW Image Optimizer
- WP Fastest Cache
- AMP for WP – Accelerated Mobile Pages
- Optimize Database after Deleting Revisions
当サイトで主に使ってるのは
- EWWW Image Optimizer
- Optimize Database after Deleting Revisions
ワードプレスのテーマによってはAutoptimizeも使用。
人気の無料テーマ「cocoon」を使うと高速化もプラグインなしで設定できるので、Autoptimizeのインストールは不要。
プラグインはできるだけ少ないほうがいいです。
プラグインに頼りすぎて、たくさんインストールすると、サイトが重くなり表示スピードが遅くなります。
プラグインに頼りすぎず、スピードをアップさせるには高速のサーバーを使う方法もあります。
表示スピードが早いと評判のサーバーは
- ConoHa WING
- wpXシン・レンタルサーバー
シンレンタルサーバーはXサーバーの会社が運営なので、仕様はXサーバーと同じで使いやすいです。
このサイトもwpXシン・レンタルサーバーを使って作成しています。
適切な内部リンクを施す
記事に関連するページに内部リンクを施したり
記事内で解決できない情報を紹介したページへ
誘導することでユーザーの滞在率が上がります。
特にユーザーに見てもらいたいページへの誘導も大事なポイントです。
内部リンクを施すときの注意点
リンクを送るurlは正規化されたものを送ります。
正規化されたurlはGoogleから評価をもらいたいURLに統一することです。
正規化されたurlの基準
- wwwのありなし
- index.htmlのありなし
- httpかhttpsか
- パラメーターのありなし
- パソコンとスマホのページの混在のありなし
以上が内部リンクを施すときに注意点です。
サイトの利用歴を長くする
サイトを立ち上げたばかりの時は、ドメインパワーがゼロでも長く運用してると自然に上がっていきます。
何年もかけてコツコツ継続投稿をすることで記事数も増えてるはず。
年数がたったのにドメインパワーが上がらない場合は、被リンクが少ない可能性があります。
被リンクをもらってドメインパワーを上げる方法
ラッコキーワードで対策するのが簡単です。
ラッコキーワードは売れるブログ作成に欠かせないキーワードチェックする無料ツールで有名。
ラッコキーワードは実はドメインパワーが強いんですよ。
強いドメインから被リンクをもらえると自分のブログのドメインパワーが上がりやすくなります。
ラッコキーワードから被リンクをもらう方法
方法はとても簡単なので試して損はないです。
ラッコキーワードに新規登録し有料プランに登録
↓
ヘルプお問い合わせにアクセス
↓
お問い合わせをクリック
↓
ご利用メディア・サービス一覧ページへの掲載希望を選択
↓
フォームにrakko ID、サイト名、サイトurlを入力
↓
送信をクリック
以上で被リンク申請が完了。
サポートから掲載完了のメールが届きます。
申請するためにはライトプラン以上に登録が必要です。
1年払いにすれば月々990円(税込)になるのでお得。
ドメインパワーが上がれば売り上げもアップするので990円は安いですね。
\ラッコキーワードはこちら/
ラッコキーワード公式サイト
ドメインパワーの目安と確認する方法
一般的に30~50がドメインパワーの目安です。
ドメインパワーが高いほどgoogleの検索エンジンからの信頼度が高まります。
信頼度が高まると検索数が多いミドルキーワードやビッグキーワードでも上位表示しやすくなります。
個人のサイトであれば、20~30でも充分。
10は低いといわれますので、まずは20を目標に対策していきましょう。
サイトを立ち上げてから3か月前後で、徐々にドメインパワーが上がってくる傾向。
定期的に自分のサイトのドメインパワーをチェックしておくことをおすすめ。
ドメインパワーチェックツールおすすめ3選
無料でチェックできるおすすめは
- パワーランクチェックツール
- ウェブサイト “権威性 “チェッカー(ahrefs)
- Link Explorer(Moz)
パワーランクチェックツールで確認できる
項目は下の5点。
ドメインエイジ・被リンクの安全性・被リンクの量
被リンクの質・独自配点。
ウェブサイト “権威性 “チェッカー(ahrefs)で
確認できる項目は下の2点。
被リンクの量・品リンクの質。
Link Explorer(Moz)で確認できる項目は
下の3点。
独自指標・被リンクの量・被リンクの質。
以上の3選を組み合わせて確認することをおすすめ。
ドメインパワーを上げるメリット
ドメインパワーが上がることで得られるメリットは
- 検索エンジンから信頼度が高まる
- サイトが上位表示しやすくなる
- インデックスが早くなる
- いろんなキーワードで検索される
新しく投稿した記事のインデックスも早くなるので、新鮮な情報が増えていきます。
違うキーワードでも拾ってもらえることで多角的にページの評価が高まるでしょう。
まとめ
ドメインパワーが上がらないのは様々な原因がからみあっています。
ドメインチェックツールはサーチコンソールなどを確認して、一つ一つ対策していくことが必要。
対策を施したとしても、すぐに結果が出ることは少ないです。
3か月~6カ月のスタンスでいましょう。
ドメインパワーを上げるには地道さが必要です。
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