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【2024年最新】googleのコアアップデートの履歴から見る注意点と対策

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2024年8月16日からgoogleのコアアップデートがスタート。

最新のコアアップデートについて詳しく説明してるサイトはたくさんあるけど、専門用語の羅列と小難しい説明で分かりにくい。

こちらでは、ブログ初心者でもわかるように簡単に説明します。

2024年8月のコアアップデートに関してグーグルがやってることは

  • 2024年3月のコアアップデートの見直し
  • ユーザーの役に立つ記事を作成してる小規模サイトを優遇

2024年3月6日から行われたコアアップデートは、これまでにない大規模なものでした。

順位が下落したのは

  1. 独自性がなく読み手目線ではないコンテンツ
  2. AIやツールで大量生産されたサイト
  3. 中古ドメインや大手サイトを利用したサイト

1の場合はコアアップデートによるもので、2と3はスパムアップデートによる下落。

検索順位を上げるだけを目的とした記事やずるい手法は淘汰されました。

今回のコアアップデートでは、独自性のあるコンテンツを作成してる小規模サイトに焦点を当ててくれるます。

これまで企業サイトばかり優遇されてきたけど、個人ブロブも、読み手に取って有益であれば評価されるということです。

大事なのは、読み手目線のコンテンツを作成すること。

コアアップデートで順位が下がった時に注意すること

サーチコンソールの検索順位を見て大幅に下がってるとショック!

慌てて対策を講じようとしてたらちょっと待って。

アップデート中は、ブログの内容を大きく変更するのはNG!

急激に順位が下がったとしてもアップデート終了後の調整によって、元に戻ることもあるから。

googleは検索順位の変動で起こる反応や同行を注意深くを観察しています。

また他のサイトの順位が上がったことで、自分のサイトの順位が下がって見えることがあります。この場合はよりユーザー目線に沿ったサイト作りを心がけましょう。

【最新】2024年8月のgoogleのコアアップデート

2024年8月のコアアップデートでは、3月のコアアップデートの評価や改善点を考慮したものです。

2024年3月のコアアップデートはスパムアップデートと同時に行われ、検索順位に大幅な変動が起こりました。

8月16日からのコアアップデートは3月の改善版ということでしょう。

ローズ

サイトにアクセスするユーザーにとって、有益で独自性のあるコンテンツを作成してる小規模サイトや独立系のサイトが上位表示しやすくなっています。

3月のアップデートで、検索順位を落とした個人サイトの復活が期待できるアップデートですね。でも復活には3月以降に適切な改善がされていることが前提になります。

コアアップデート完了までの期間は3月と同様、最低約1か月はかかりそうです。その間の順位変動に惑わされず冷静に対応しましょう。

googleのコアアップデートの履歴から見るやってはいけないこと

コアアップデートは検索順位に大きく影響する核となるアルゴリズムを更新すること

これまでも数々のコアアップデートが、毎年行われてきましたね。

特に変動が大きかったのが、記憶に新しい2024年3月のコアアップデートです。

いつものアップデートよりも複雑でスパムアップデートと同時に行われたため、世界中で大幅な変動が起こりました。

2024年3月のスパムアップデートとは

スパムアップデートで注視されたのはスパムポリシー違反。

2024年3月に発表されたスパムポリシー違反は

  • 期限切れドメイン(中古ドメイン)
  • 大量生成されたコンテンツ
  • サイトの評判を利用した寄生サイト

期限切れドメイン(中古ドメイン)

中古ドメインは過去に使用されてたけど更新されなかったドメイン。

使用されていた時期に、第三者からのリンクをもらっているなど検索エンジンからの評価が残ってます。新規ドメインとは違い、すでに評価があることをうまく利用することで、検索上位に上がりやすく人気でした。

でも2024年3月以降は中古ドメインで検索エンジンをうまく操作する目的で使用するのはNG。

中古ドメインだとしても、ユーザー目線で正しく運営するために利用するのはOK。

とはいっても、良いか悪いかはgoogleが決めることなので、一般的には中古ドメインの利用はやめた方がいいですね。

大量生成されたコンテンツ

AIやツールによって大量生成されたユーザー目線でなく、検索順位を上げるためだけの独自性のないコンテンツが多いサイトも下落。

AIやツールで生成されたコンテンツに、人の手が加わっていたとしてもグーグルが役に立たないと判断すればNG。

時間はかかっても、役に立つ記事を書いた方がいいですね。

サイトの評判を利用した寄生サイト

寄生サイトというのは、大企業や有名サイトのサブディレクトリやサブドメインを借りて運営すること。

おおもとのサイトの評判が良ければ、コンテンツの質が悪くても親サイトの一部として自然に評価が上がり上位表示しやすくなるのを利用。

親サイト側は、悪いことだと知らずに安易に貸してしまうことがあります。

そのため、2024年3月にグーグルから発表がありましたが本格的に適用されたのは5月5日からでした。5月5日までを、親サイト側のweb担当者に対処のための準備期間を与えたということです。

以上のスパムポリシーに基づいて2024年3月5日に、スパムアップデートがコアアップデートと同時にスタート。独創性や信頼性のないコンテンツは検索結果から消えていきました。

SEOをうまく利用してサイトを作るよりも、ユーザー目線で役に立つ正しいコンテンツをコツコツと投稿することが大事ですね。

ユーザーに役立つ正しいコンテンツを作成するには、時間と労力がかかります。

2024年3月のコアアップデートの特徴は

  • 検索の質の向上
  • 低品質コンテンツを減らす

以上によって、よりユーザー目線で有益なコンテンツを重視する傾向になっており、サイト全体ではなくページ単位で評価をします。

そのため、低品質記事がサイト内にあったとしてもグーグルが有益と判断した記事は検索上位に表示されます。

ブログ作成者にとって有益と思っても、グーグルがダメと判断すれば低品質記事になります。

低品質記事が大量にある場合は、有益な記事が影響を受けるので削除がおすすめです。

低品質記事を削除しても、すぐにサイトの順位が向上するわけではないので焦らないようにしましょう。

これまでのコアアップデートの履歴から見ると、年に3.4回は行われる傾向なので、10月や12月にも注意。

まとめ

2024年8月16日からスタートしたグーグルのコアアップデートは、2024年3月のコアアップデートの改善版です。

このアップデートで順位が下落した原因は

  1. 1独自性がなく読者目線ではないコンテンツ
  2. AIやツールで大量生産されたサイト
  3. 中古ドメインや大手サイトを利用したサイト

コアアップデート中は、サイト内容を急激に変更するのはNGです。順位が下がっても落ち着いて対応することが重要です。

終了後は低品質記事の削除やリライトを行い、ユーザー目線のコンテンツ作成を心がけましょう。

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